急な首の痛み「ぎっくり首」にご注意を
朝起きた時やふとした動作の際に、首に強い痛みが走り、動かせなくなった経験はありませんか?これは「ぎっくり首」と呼ばれる症状で、正式には「急性頚部捻挫」などと言われています。今回はぎっくり首の原因や対処法、自宅でできるセルフケアについてご紹介します。
ぎっくり首の主な原因
ぎっくり首は、首周りの筋肉や靭帯に急な負担がかかり、炎症を起こすことで発生します。主な原因は以下のようなものが挙げられます。
・長時間同じ姿勢での作業(デスクワーク・スマホ操作など)
・睡眠中の不自然な寝姿勢
・筋肉疲労や柔軟性不足
・運動不足や冷えによる血行不良
・ストレスによる筋緊張
これらの要因が重なり、少しの動作(振り向く・寝返り・うがいなど)で首を痛めてしまうケースが多いです。
痛めた直後の対処法
ぎっくり首になってしまった場合、まずは無理に動かさず安静が大切です。発症から48時間以内は炎症が強い状態のため、冷やすことで痛みの軽減が期待できます。
・氷や冷却シートをタオル越しに10〜15分ほど当てる
・痛みが強い方向への動きは避ける
・無理なストレッチやマッサージは行わない
痛みが落ち着いてきたら、少しずつ温めて血行を促進したり、軽い首や肩周りのストレッチを取り入れていくと改善が早まります。
自宅でできるセルフケア
普段からぎっくり首を予防するには、日頃のケアがとても重要です。
・お風呂で首や肩をしっかり温める
・肩甲骨を意識したストレッチ(肩回し・肩甲骨寄せ)
・長時間の同じ姿勢を避け、こまめに動く
・睡眠時は自分に合った枕を使い、首への負担を軽減する
お困りの方はお気軽にご相談ください
当院ではぎっくり首の症状に対して、痛みを和らげる施術や姿勢改善、ストレッチの指導を行っています。首の痛みを繰り返している方や、違和感が長引いている方は、早めのケアが大切です。是非、ご相談ください。
[営業時間]
〇平日
午前9:00~12:00(最終受付11:30)
午後15:00~21:00(最終受付20:30)
〇土曜日・祝日
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〇定休日:日曜日
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